だっこだいすき

今村葦子さんのこの本に出会ったのは、たしか息子が赤ちゃんの頃だ。
図書館で偶然この本を手にとった。

だっこだっことなくのはだあれ?

繰り返しの言葉が心地よく、いろんな動物が出てくるので長女も一緒にこの絵本に引き込まれた。


しかし、一番気に入っていたのは私かもしれない。

大好きなお母さんに抱っこされて嬉しそうな赤ちゃんの顔。
そして何より最後のフレーズがいい。



おかあさんもだっこがだいすきよ。

あしたはもっとおもくなれ。


小さな子どもに振り回されて、立ち止まって振り返る余裕などない生活の中、この言葉にふっと肩の力が抜ける気がした。
そして、目の前の子どもをもっともっといとおしく思えた。


何度も借りて、何度も読んだ。

忘れられない絵本の一つだ。
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by couturira | 2011-05-17 15:55 | お気にいり | Comments(0)
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