グアムみやげ

知人がグアムへ旅行に行った。
といっても1年近く前だが・・・。

先日久しぶりに会ったのだが、私にお土産を買ってきてくれたという。

家族で旅行に行った先で私に買ってきてくれたというお土産は、猫の置物だった。
これを私に手渡しながら、彼女は言った。
「あっちでこれを見つけたとき、そっくりだと思ったの」

そっくりというのは、私にそっくり、ということだ。

かなり派手な柄をした猫を手渡された私は、なんと言っていいのか言葉に詰まってしまった。
いったいどういう意味なんだろう・・・。
私にそっくり、とはどのへんがそっくりなのだろう・・・。
猫派か犬派かと聞かれると、迷わず犬派と答える私は、じろじろと猫を見回して、どこが自分と似ているかを探してみる。
顔?それともこの花柄?

釈然としないまま、あいまいな笑顔で
「ありがとう」
と言った。

いや、もっと喜ぶべきだったろう。
彼女は遠い異国の地でこの猫の置物を見たときに、なぜか私のことを思い出してくれたのだ。
しかしその時の私は、彼女がこの猫のどこに私と似ているところを見出したのかを必死で探そうとしていて、そんなことを考える余裕がなかったのだ。


その、わたしに似ていると言う猫は、我が家の自慢のトイレに飾られることになった。
言い訳がましいが、決して気に入っていないわけではない。
我が家のトイレは異国の香りのする置物で飾られているので、その猫もそこにしっくりと馴染んでいるのだ。
決して、決してトイレに追いやったわけではない・・・。

私に似ているという彼女を、トイレに行くたびにじろじろと見る。
最近なんだか愛着がわいてきている・・・。

しかし、私を知っている人に聞いてみたい。
本当に彼女は私に似ているのか・・・。

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by couturira | 2011-06-18 20:56 | 日々のこと | Comments(0)
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