2011年 10月 21日 ( 1 )

豪快に

ペロティをご存知だろうか。

丸いチョコレートに棒がついた、あのお菓子である。
いろいろあるが、私が一番よく覚えているのは、二層になっていて上がピンク、下が茶色のアレである。
そして、上のところには色々な絵が描いてあった。

子供の頃のお気に入りのお菓子の一つだったのだが、まず最初に絵のかいてある部分を消して、それから少しずつ口の中で小さくしていくというのが私のいつもの食べ方だった。


そういえば、それぞれのお菓子を食べる時に必ずする食べ方というのがあった。
とんがりコーンは全ての指にはめて爪のようにしていたし、きのこの山はかさの部分と軸の部分を外して食べていた。
母には必ず怒られていたのだが・・・。


先日遠足があった次女。
ペロティの仲間のようなお菓子をおやつに選んでいたのだが、溶けるのがいやだという理由で家にそれは置いていった。


今日は雨。
外で遊べないので、幼稚園から帰ってから、私はままごとの相手をさせられていた。
娘はお菓子屋さん。
私がお客さん。
家にある様々なお菓子がテーブルに並べられ、

「どれにしますか?」

私は娘が持っていかなかったぺロティまがいを選んだ。
娘が気に入って買ったお菓子なので、売ってくれないのでは・・・と内心思っていたのだが、意外にもあっさりと5000円で売ってくれた。
もちろんこども銀行のお金である。

「はい、どうぞ」
娘はそれを私に手渡した。

「食べてもいいの?」
「いいよ」

私は二つあるうちの白い方をもらい、もう一つのピンク色の方を次女にあげた。
きっとちびちびと食べるのだろうと見ていると、なんと次女、ペロティを豪快に一気に全部口に入れ、棒からぼりぼりとチョコレートを全てはがし、無残にも服を脱がされたような状態になった棒をちらりと見ると、もぐもぐと口を動かしながら、そのままゴミ箱にポイッと放り込んだ・・・。


子供の頃、私は食べ終わった後の棒もなかなか捨てられなかった。
棒だけになっても、しばらくカラカラと口の中でころがしたりしていた。
棒には絵がついていて、スタンプのようになっている。
捨てきれずに洗ってのけておいたものもあったような気がする。

あまりの次女の食べっぷりに、私は笑いが止まらなかった。
私の大笑いに次女も一緒になって笑った。
しかし、口にチョコレートが大量に入っている次女。
その後ほっぺたが痛くなったのは言うまでもない・・・。

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by couturira | 2011-10-21 22:02 | 日々のこと | Comments(10)