2011年 11月 11日 ( 1 )

次女の憂鬱

髪を伸ばしている次女。
毎朝幼稚園へ行く前に、私が髪を結うのが日課になっている。

毎朝、
「今日はどうする?」
と次女のリクエストに答えているのだが、今日は何も考えずにみつあみにした。

ふと鏡の中のみつあみに気付いた次女。
「えー、みつあみ・・・」

明らかに不服そうである。

今まで次女のリクエストの中にはみつあみも含まれていたので、意外な反応だった。
私はすかさず理由を尋ねると、

「だって、こてつくんがぞうさんっていうんだもん」

なるほど次女のみつあみがぞうさんの鼻に見えるのか、からかわれたらしい。

私は
「ぱおーんってやってあげたら?」
と言ってみたが、次女は浮かない顔。

私はみつあみを解こうとしたが、次女はそのままでいいと言った。

家では一番おしゃべりな次女だが、外では違う顔。
周りにはおとなしいと思われているようだ。


よくみつあみをしてもらっていた小学生時代、私もおとなしいほうだった。
クラスのいじめっ子に意地悪されても、言い返せずにいた。
その時の私にとっては一大事だったのだが、今となっては他の思い出と同じ色になっている。


次女をぞうさんとからかった、こてつくん。
実は次女のことが好きだと言っていると、お母さんから聞いている。


今は大変だと思うことも、後になって振り返ってみるとなんてことないってことはよくあることだ。
渦中にいる今は気付かなくても、ほとんどのことはそうだろう。


次女は今日も元気に幼稚園バスに乗り込んだ。
まだまだちっちゃな憂鬱である。

いってらっしゃい。
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by couturira | 2011-11-11 09:18 | 子そだて | Comments(0)