カテゴリ:手しごと( 85 )

昨日の晩御飯

先日オットは子供達を連れて、久しぶりに釣りに行った。

釣果はかなりのもので、アジが大小50匹くらい。

しかし、運動会前日だったため、すでにキッチンは運動会のお弁当の準備が始まっていた。
そこで、そのまま冷蔵庫に保管されていた。

翌日、大きいものは塩焼きに、小さいものは丸ごと南蛮漬けにした。

私は南蛮漬けが、大好きだ。
我が家の南蛮漬けの味は少々すっぱめである。
にんじんとたまねぎもたっぷり漬け込んだ。

作ったその日に食べるのもいいが、しっとりと漬け汁のしみこんだ翌日のものもこれまたおいしい。
野菜もしんなりと食べやすくなっていて、たくさん食べられる。

私は頭から丸ごといただく。
子供達はさすがに骨が気になるらしく、背骨をはずしてきれいに食べる。
自分達で釣り上げた魚はまた、格別なようだ。

ごちそうさまでした。
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by couturira | 2011-09-28 00:04 | 手しごと | Comments(8)

リネンのバッグ

リネンのシンプルなバッグ。

赤いラインがキリッと引き締める。
せっかくのかわいい耳を生かしたくて、そのまま仕立てた。

1枚では形が決まらないので、芯を張って内布をつける。
大きめな形のバランスを見て、ちょっと太めの持ち手をつける。

内布には2つの大きなポケット。
茶色の細かいチェックもかわいらしい。
せっかくなのでリバーシブルに。

両面使えて嬉しい。

たっぷりマチをとったバッグは、実に使いやすい。
ガンガン使って、ジャブジャブ洗う。
そうするうちに、リネンならではの味も出てきて更に愛着が増す。

長く使えるバッグである。
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by couturira | 2011-09-27 09:34 | 手しごと | Comments(6)

リレー書道

書家、武田双雲氏の講演会へ行って来た。

何かで氏が来ることを知り、行ってみたいと秘かに思っていた。
双雲氏は数々の題字などを手がけ、年代も私と同じくらいなので興味があったのだ。

すると、書道をしている私のためにと義母が偶然チケットをプレゼントしてくれた。

昨日に引き続き、早朝から長女の陸上の大会のために防府へ走り、100Mを見ると慌てて会場へと向かった。

会場は平均年齢50歳、いや、60歳くらいだろうか。
ほとんどが女性だった。

一部はこの世界を生き易くするための言葉や考え方。
二部はリレー書道。

このリレー書道が本当に面白いのだ。

一人一画を書き加えながら一字を完成させるというもの。
「世界一受けたい授業」という番組でも双雲氏がやっているらしい。

お題は「岩」
会場を通路を仕切りに3グループに分け、各グループから8名ずつ選出する。
そして私は8名の中に選ばれ、舞台へと上がった。

私達のチームは男女混合。
高校生の男の子を含む、若手グループとなった。

各チームから一人ずつ、舞台の上に用意された長机に座り、半紙へと向かう。

私は「山」の下の横棒。
四画目を担当することとなった。

前の3人が一画一画刻んだ「山」という字。
それを見て、自分なりの完成図を想像しながらベストな一画を探す。

これがなんとも面白いのだ。

自分のバランス、余白、太さ大きさとは全く異なる「山」という字。
それを元に出来上がりを考えながら、一番良いと思われる一画を考える。

かなりの上がり症である私にしては珍しく、目の前の字に夢中だった。

私は自分なりの一画を書き加えた。

次々とバトンは渡り、「岩」という字が完成した。

双雲氏は3つの「岩」を見比べていたが、私達のチームは見事一番に選ばれた。
そして、嬉しいことに私の加えた一画が効いていると言ってくれた。


このリレー書道、他のことにも通じているような気がする。

前の人の字を受けて、自分なりのベストを尽くす。
次の人のことを考えながら、自分の一画を加える。
自分のひいた線によって、次の人の線も変わってくる。

周りの人の仕事を引き継いで、自分のベストを尽くす。
周りの人のことを考えながら、一番良い方法を探す。
自分の失敗を、修正してもらったり、その逆だったり。
自分のまいた種で、次に起こることも変わってくる。


とても充実した講演会だった。


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by couturira | 2011-09-11 21:39 | 手しごと | Comments(8)

シュシュとカチューム

私の髪型人生の中を振り返ると、長い時期と短い時期とが交互に訪れている。
しばらく伸ばして、スパッと短く切る・・・ということを、繰り返しているようだ。

しかし、最近はあまり短く切ることはなくなった。
というのも数年来の付き合いである美容師さんがなかなか切ってくれないのである。

さあ、今日は切るぞと張り切って出かけるものの、お店へ着くと
「ホントに切るんですか?いいんですか??」
とやられるのである。

ましてや、
「長いの似合ってますよ」
なんて言われると、気の弱い私はそれ以上短く切ってくださいとはなかなか言えないのである。

まあ、彼女は私の髪質や癖を熟知しているので、プロの意見が一番だ・・・なんてすごすごと引き下がるのである。

そんな感じで最近では髪を束ねることが出来ないほど短く切ることは、ほとんどなくなった。


そんな私にとって髪を束ねるゴムやシュシュ、カチュームなどはなくてはならないものである。


いろんな毛糸を少しずつ使ったシュシュ
これからの季節を少し先取りして。

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by couturira | 2011-09-07 18:59 | 手しごと | Comments(4)

スモック

スモックといえば、どうしても子供のお絵かき用が頭に浮かんでしまう。
しかし、これはオトナのスモック。
絵描きさんが着ているようなスモックである。

なんてことない形なのだが、レースをはさんで少しよそ行き顔に仕立ててみた。
せっかく耳の赤いラインがかわいかったので、バイアスに入れてさりげなくポイントに。

麻のさらっとした感触が、心地いい。

私は重ね着が好きなので、ゆったりしたラインに。
ボタンを開けると下に着た服ものぞかせることが出来る。

そのままスカートに合わせても、下に少し長めのチュニックを重ね着して、パンツと合わせても・・・。

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by couturira | 2011-09-07 08:58 | 手しごと | Comments(2)

旅支度

必要なものだけカバンに入れて、旅行に行こう。
足りないものは、向こうで買えばいい。

そんな風に旅行に行っていたのは、いつの頃だっただろう・・・。

さすがに家族が増えるとそういうわけにはいかない。


そうは言っても私は荷物は少ないほうだろう。
1日目の最低限の荷物を詰めて、後は向こうで買ったり洗濯したり。

旅先で、現地の人のような顔をして買い物をするのは本当に楽しい。
地元の人が集まる市場へ行ったり、スーパーで食料を調達。
残った材料や、買った服や雑貨は旅の記念になる。

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by couturira | 2011-09-06 10:20 | 手しごと | Comments(4)

ベレー帽

帽子が好きだ。

夏にはつばの広めの麦藁帽子が手放せないが、日差しがやわらかくなるといろんな帽子がかぶりたくなる。
冬になると特に毛糸の帽子がいい。

お気に入りは毛糸のベレー帽だ。

髪の毛が今日は決まらない・・・
なんて日は、この帽子をかぶると少々はねていようが、ペタンコになっていようが、すぐさま外出できる。


先日ストールを編んだ糸がまだ残っていたので、グレーとも茶色とも言えるやさしい色の糸と引き揃えて編んでみた。

編み進むと、完成が早く見たくてついつい夜なべをしてしまう。


そうして、昨夜、出来上がった。

ふわふわとモヘアの毛足が綿毛のような、やさしい帽子。


外出が楽しみだ。

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by couturira | 2011-09-02 09:20 | 手しごと | Comments(4)

レーシーストール

涼しくなってくると、編み物がしたくなる。

そして、秋からは重ね着が楽しい季節でもある。


朝晩涼しくなってきたので、今年も編み物を始めた。


細く細く、繊細な糸で、ストールを編んだ。

編み上がりはやわらかく、ふんわりした手触り。
とても軽くて、まるで何も羽織っていないようである。


しかし、なんでもない白いシャツにプラスするだけで、途端に秋らしくなる。

今年の秋は、どんな服と組み合わせよう・・・。

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by couturira | 2011-09-01 09:06 | 手しごと | Comments(10)

巣立ち

昨日は週に一度のお習字の日。

始める前に先生が、
「今日は言っておかないといけないことがあります」
と切り出した。

作務衣姿の先生は、私の正面にきちんと座りなおした。
私はなんとなく嫌な予感がした。
案の定、来年の3月で先生を退くことにしたと言われた。


先生との出会いはちょうど1年前。
それまで長女と一緒に通っていた習字の先生は、もう大人を教えるのには限界があると、今の先生を紹介してくれた。

先生は70歳を過ぎた、おじいちゃん先生である。
しかし背筋がしゃんと伸び、生き生きとしている先生は、とてもそんなお年には見えなかった。
でも、何があるかは分からないので、それでもよければ来て下さいと言ってくれた。

覚悟はしていたが、こんなに早くこんな日がくるとは思わなかった。


気力の衰えが、退くことの大きな原因だと先生は語った。
思うような字が書けなくなってきた。
気力が以前のようには続かない。
もう、書くのはやめようと、筆を折った事も何度もある。
そんな日を繰り返し、決断した、と。


常日頃から私に言ってくれていた。
自分の知っていることは全て教えます。
早く、教室を開いてください。


正直焦っているとも打ち明けてくれていた。
いつまで教えることができるかわからないので、早く全てを教えておきたいと・・・。

そして、この一年で色んな経験をさせてくれた。


それなのに、私は・・・

まだ、独り立ちするのが怖かった。
お教室を持つのも、いつかは・・・とは思っていたが、一歩が踏み出せなかったのだ。

そういえば、ここ最近先生達が集まる会合に連れて行ってもらったり、講習会の話を持ちかけてくれていた・・・。
ぐずぐずしている私を、先生はやきもきしながら見ていたに違いない。


私はなんとも情けない顔をしていたと思う。

そんな私に先生はやさしく言った。
書友は永遠です。
これでお別れではなくて、これからもあなたの力になりますよ。
書くことは死ぬまで続けていきましょうと。


涙がこぼれるのを必死でごまかした。

そんな風に言ってくれる先生に、感謝の気持ちと、申し訳ない気持ちと、寂しい気持ちと・・・。
いろんな気持ちが入り混じって、ありがとうございますと言うのが精一杯だった。


これまで私にたくさんのものを与えてくれた先生に、恩返しをしなくてはいけない。
そのためにも、私は先生の思いや、教えてくれたことを無駄にしてはいけない。


教室を出ると、相変わらずセミがうるさく鳴いていた。
でも、夏の照りつけるような日差しが少し、やわらいでいた。


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by couturira | 2011-08-19 09:39 | 手しごと | Comments(14)

祝いの品

友人が出産した。
彼女とは独身時代に通っていたジム仲間である。

彼女は私の作ったバッグが欲しいと言ってくれた。
リクエストは、茶色で、バッグの口が巾着になっているマザーズバッグ。

初めての赤ちゃんを家族に迎えてスタートした、コソダテ。
おっとりとしていてやさしい彼女のこと、ゆったりと楽しみながら赤ちゃんとの生活を送るに違いない。

そんな彼女を少しでも応援したい。
3人の子育ての経験を生かし、ちょっとでも使い勝手の良いものをプレゼントしたい・・・。


外には4つのポケット。
内側には敢えてポケットを付けず、バッグインバッグをセットした。
バッグインバッグにお財布、ケイタイなどを入れておけば、ちょっと夕ご飯の買い物に行く時などには、赤ちゃんをやさしい旦那様に預けて、ささっとこれを持って行って来れる。

逆に、こちらに赤ちゃんのオムツ、お尻拭きなどの赤ちゃんグッズを入れておけば、おばあちゃんの家に赤ちゃんを預ける時なんかには、こちらをバッグから取り出して置いておけばよい。

お出かけが出来るようになったら、ナナメがけ出来るバッグが重宝する。
バッグの横にはショルダーを付けられるように、Dカンを付けておいた。
何ヵ月後かにちょっと大きくなった赤ちゃんを見に行った時に、ショルダーヒモはプレゼントする予定。
正直、こちらは間に合わなかったのだ・・・。



出産を終えた彼女と話していると、なぜか涙が出てきそうになった。


よかったね。
おめでとう。


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by couturira | 2011-08-15 20:38 | 手しごと | Comments(2)