カテゴリ:日々のこと( 76 )

異国

義母は60歳になるまで勤め上げ、2年前に退職した。
その後は今までできなかった、好きなことを始めた。
お茶にお花に陶芸、ピアノにフラダンス。
他にもあらゆる講座を受講し、色々な資格も取得した。

なんとも素晴らしいバイタリティである。
見習うべきところがたくさんの、素敵な先輩である。

そんな義母が、フラダンスをみなさんの前で披露するすることになった。

昨日は夕方からそのイベントへ向けて出発した。

周防大島のグリーンステイながうらというところである、Saturday HULAというイベントだ。
夏の土曜日の夕方、各地のフラダンスの団体が集まり、フラダンスを披露する。

私たちが着いたころには日が暮れかけ、ちょっと高台にあるそこからは下に海を臨みながら、きれいな夕日が見えた。
広々とした緑のじゅうたんの上で、きれいな衣装に身をまとった人々がフラを気持ち良さそうに踊っている。
建物も、少しハワイを意識したもので、なんともいえない異空間である。
ともすると、ハワイにいる気持ちに浸れそうになるのだが・・・

なんというか・・・
遊園地にいるような感じだ。
険しい岩場や豪華なお城を再現した遊園地。
しかし、本物のおとぎの国とは少し違う、そんな感じだ。
そんななんともいえない不思議な空間で、私たちはのんびりと楽しんだ。


土曜日の夕方、夕涼みがてらぶらりと立ち寄る。
そんな楽しみ方がちょうどいい。

義母は同年代のお仲間たちの間で、楽しそうに踊っていた。

今までお疲れ様。
そして、これからは自分のための時間を楽しんでください。

a0175678_8515192.jpg

a0175678_8525327.jpg



[PR]
by couturira | 2011-07-31 08:57 | 日々のこと | Comments(6)

ご当地ヒーローのお仕事

今日は以前予約をしていた陶芸に行ってきた。

ここには陶芸家になりたいという娘に連れられて、何回か来たことがある。
今日は私たち以外にも、いくつかの団体が入っていた。
ここでは各団体に、先生がついてくれる。
私たちのテーブルには、整った顔立ちの若い先生がついてくれた。


長女は何度もやったことがあるので、手馴れたものだ。
唯一先生の手を煩わせることなく、もくもくと仕上げていく。

もともと陶芸にはさほど興味のない長男。
なのに志は高く、花を生ける花器を作りたいと言う。

そして次女はウサギを作りたいと・・・。

オトナ1名、子供3名の手のかかる私たちだが、丁寧に、根気よく教えてくれる。

長女はキャンドルホルダーを、私はサボテンの鉢。
次女は、なんだかわからない塊とマドラーのような棒を作った。

問題の長男の花器は見事に変形し、先生の懸命な修復の結果、なんとか刺身皿に落ち着いた。


ここで、なにやら周りがざわついている。

自分のことに必死になっていた私達も、ようやく気付いた。


私たちのテーブルについてくれていた先生は、なんとご当地ヒーローの当人であった。


今までイベントやらテレビやらでご当地ヒーローのショーは見ていたのだが、そういわれると、この人だ。

長男は疑問だらけだった。
「今日はなんでここにおるん?」
「悪者が来たらやっつけにいくよ」

「変身して見せて」
「今は変身ブレスがないからね」

子供の当然の質問にもさらりと答える先生、いや、ヒーロー。
最後には長男と一緒に変身ポーズをとってくれるという、サービス精神。
からくりに気付いているのかいないのか、微妙なお年頃の長男だったが、先生のことは大好きになったようだった。
いや、長男だけでなく私達もだ。

これからもお仕事、頑張ってください。
a0175678_017053.jpg


[PR]
by couturira | 2011-07-27 00:28 | 日々のこと | Comments(8)

雷神サマ

ものすごい音に目が覚めた。
雷である。

ゴロゴロどころではない。
地響きがしている。
近くに落ちているに違いない。

ゴロゴロと鳴る雷には怯えるほどではないが、ここまで大きな雷は、正直恐ろしい・・・。

まさに雷神様が怒っているようである。


稲妻を見るのは嫌いではないが、ひっきりなしにピカピカとなっている。


じきに西の方へ移動したようだ。


そうなると、ちょっと淋しい。

いつも見てくださってありがとうございます。
励みになっています。
[PR]
by couturira | 2011-07-25 08:52 | 日々のこと | Comments(8)

風呂敷の使い方

結婚が決まってから、毎年夏になるとみんなが集まって食事をする。
みんなというのはオットの家族、そして私の家族。

毎年同じところで同じように集まる。
というのも毎年この時期、ここのホテルでイベントが開催されるので、それに毎年参加しているという具合だ。

気付けば今年で11回目くらいだろうか・・・。
そして総勢12名。

数年前からは浴衣で参加するというのが私たち家族の恒例で、老いも若きもみな浴衣を着用する。
なので今年2度目の浴衣である。

先週に引き続き今週もとなると、着慣れてくる。
帯の加減も先週よりも良い感じだ。

運転手である私はアルコールこそ飲めなかったが、食べ放題なのでしこたま食べた。
さんざん食べることが出来たのも、やはり帯が苦しくなかったからだろう。

そして最後にはホテル内の温泉に入るのだが、ここで風呂敷が大活躍であった。
まさに、使わないときは小さくなり、使うときには中身の大きさに応じて適当な大きさになるという柔軟性。
これぞ日本という感じだ。
脱いだ浴衣もさらりと包みこんでくれる。

これほどの荷物を入れるバッグを持ち歩くとなると、浴衣を着ているときにはちょっと面倒だが、荷物のサイズにぴったりと合うことの出来る風呂敷はじゃまにもならない。

温泉に行く時には、必ず風呂敷持参。
いや、温泉に限らず旅行などにも連れて行きたい。

ああ、新しい風呂敷が欲しくなってきた。

a0175678_193235.jpg


[PR]
by couturira | 2011-07-24 01:12 | 日々のこと | Comments(6)

お届けもの

先日、オットの弟夫婦から荷物が届いた。

山形のさくらんぼである。
紅秀峰と月山錦という銘柄らしい。
2色入っているので、どちらがどちらかは分からないが、名前から想像するに、赤い方が紅秀峰だろう。

これが本当においしいのだ。
去年も送ってもらったのだが、赤い方が特に好きだ。

甘さと酸っぱさの加減が丁度よく、さくらんぼの香りがしっかりとしている。
そして硬さもある程度あって、口に入れると弾けんばかりである。

子供たちもこちらの方がお気に入りで、私はほとんど赤い方は食べさせてはもらえないのだ。
黄色い方ももちろんおいしい。
こちらは甘みが強い。

まず少しお皿にとって出した。

食事の後や、おやつ時になると必ず聞いてくる。
「まだある?」
あるよと答えると、私が洗うのを待ちきれないようで、各自が洗ってお皿に出して食べていた。

ごちそうさまでした。

そういえば、留守にしていたオットの分は・・・。
お皿を見てみると・・・。

黄色いのだけが10粒くらい残っていた。

ごめん・・・。

a0175678_22122551.jpg



[PR]
by couturira | 2011-07-18 22:15 | 日々のこと | Comments(2)

浴衣

夕涼み会があった。
次女の幼稚園で毎年行われる夏祭りのようなものだ。

例年子供たちは浴衣を着て踊りを披露し、最後は地元の盆踊りをみんなで踊るのだが、今年は親である私たちも浴衣でどうですかということで、今年初の浴衣となった。

娘の浴衣は去年水色のチェックで縫ったのものがあったのだが、今年は長女のお下がりである浴衣が着たい言う。
こちらも長女が年長の頃縫ったものなのだが、当時の長女と同じ年になった次女にぴったりだった。
当時の長女と今の次女が重なり、感慨深いものがある。
いつもはピンクだとかフリフリだとかを着たがる次女が、古典的な柄の浴衣を選んだのも嬉しかった。

私の浴衣も古風なものである。
紺色に、袖と裾に白と山吹色のシンプルな花の柄が入っている。
手持ちの帯は金色と黒のストライプのものなのだが、裏側が金色の無地になっているので、そちらを使った。

普段着物を着ることはないが、浴衣に帯やら下駄やらを合わせるのは非常に楽しい。
幸い母も義母も着物好きなので、合う物を借りることができる。
ぴったりとくる組み合わせに出会うと、なんとも嬉しいものである。

着付けは母に頼もうかと思っていたのだが、浴衣とは、昔着物で生活をしていた時代、湯上りにさらりと着るものなので、そんなに気負わずに楽に着るのが一番という言葉にそそのかされて、なんとか自分で帯も締めてみた。
意外にも要点さえ守ればなんとかなるもので、これなら気軽に着れそうである。

やはり日本人。
和服を着るとしゃんとする。
髪もきりっとまとめて、背筋をぴんと伸ばす。

普段ゆるい格好をしている私にとって、いい刺激になった。

そして、着物に目がない母と義母を、少し理解できる気がした。

子育てからも解放されて、着物を着て、ちょっと演劇でも見に行きましょうか、なんていう生活にもちょっと憧れる。
今の自分からは到底想像もつかない、夢のような生活である・・・。

a0175678_041213.jpg


[PR]
by couturira | 2011-07-18 00:45 | 日々のこと | Comments(8)

写真立て

スクラップブッキングという世界があるのは、以前からテレビなどで紹介されていたので知ってはいたが、実際に見たことはなかった。

先日のLa manoというイベントで、スクラップブッキングに出会った。
pacoさんというかわいらしい女性がやっていたのだ。

もっぱら整理整頓の苦手な私は、写真の整理ももちろん苦手で、お恥ずかしい話なのだが結婚式の写真ですら、箱に入ったまま忘れ去られている。


このスクラップブッキングとは、アルバムを楽しく飾って思い出をかわいく保存しましょうというものだ。
この世界にも流行があるらしく、写真をナナメに横切るハタのようなものが最近の人気らしい。

200円で体験できると言うことで、私も早速やらせてもらった。

台紙に模様の入った厚紙を貼り、装飾を施す。
次々と出てくる見慣れぬパーツや機械に、私は釘付けだった。
全く違うジャンルのものをやってみるというのは、楽しいし、刺激になる。

透明なプレートの間に紙と型をはさみ、機械に挿入し、手でレバーをぐるぐると回す。
そうすると、文字やらハートやらがきれいに切り取られている。

ただ好きなようにパーツを切ったり貼ったりするだけでなく、いろんな技術をpacoさんに教えてもらいながら、素敵な台紙が出来上がった。


データとしてしか存在していない写真たちの中の一枚を、この台紙に貼り付けて飾ってみよう。


ちょっと特別な写真をプレゼントする時にも、こんな台紙に貼った写真を送ると、きっと喜ばれるだろう。

pacoさん、ありがとう。

a0175678_994314.jpg


[PR]
by couturira | 2011-07-15 09:18 | 日々のこと | Comments(9)

夏のにおい

今日も朝からどこからともなくブーンという音が聞こえる。
どこかで草刈りをしているようだ。

我が家の周りにはまだ、畑や田んぼが残っている。
そのために、夜になると涼しい風が吹き渡る。
しかし、緑がたくさん残っているのはいいが、これからの季節は草との闘いである。
涼しい早朝や夕方に草刈りをする人が多い。


その風とともに、草の香りも運ばれてくる。
少し湿気を帯びた草のにおい。
私はこのにおいが好きだ。
むせるほど深呼吸をしたくなる。


先日次女が夜、窓のそばでぽつりと言った。
「なんかのにおいがする」

それはきっと草のにおいだねと私が言うと、
「ふーん・・・」

このにおいが好きな私はすかさず聞いた。
「どんなにおい?」

「・・・へんなにおい」


においの好みは人それぞれ。
確かに嫌いな人もいるのかもしれない。

しかし、彼女も私と同じように、草のむせるようなにおいが夏のにおいとして記憶に残るのだろう。


今日も暑くなりそうだ。

a0175678_8524634.jpg

見てくださってありがとうございます。
励みになっています。

[PR]
by couturira | 2011-07-14 08:57 | 日々のこと | Comments(8)

緑のカーテン

我が家の南側の窓際には、毎年緑のカーテンを施す。
この家に住み始めてから続けているので、5年目くらいだろうか・・・。

しかし、毎年うまくカーテンにならないのだ。
よそのお宅の緑のカーテンのように、ぎっしりと葉っぱの詰まった立派なぶ厚いカーテンではなく、隙間だらけの貧弱なカーテン、というより、むしろすだれである。

さらに今年は苗を植えたのも少々遅く、ネットも下から上手く張れていない為、出遅れ感は否めない。
既に暑い日が続いているが、まだ窓の高さまで育っていない次第である。

なんとかならないものかと、昨日の夕方つるを横の方向に引っ張ってみた。
縦に縦にに伸びるので、一本の貧弱なラインとなる。
ということは、山道を登るように横に横に這わせて、ジグザグに上へ伸ばしてやったらいいのではないかと考えたのだ。

なんとなく納得して、今朝何気なく窓の外に目をやると、なんとアサガオが一輪咲いていた。

まだ背丈は短いのに、はじめましてと顔をのぞかせている。
昨日、からみつくツルに悪戦苦闘していた私に、ご褒美をくれたようだ。

子供も植物も同じだ。
きちんと愛情を持って接してやらないと、応えてはくれない。

毎日きちんと世話をしてやろう・・・。
いままで、ごめん。
a0175678_9185693.jpg



[PR]
by couturira | 2011-07-13 09:26 | 日々のこと | Comments(0)

ベースで食事

昨日、友人に誘われてベースの中で食事をした。

以前長男が中でベースボールやサッカーをやっていたときには週に数回ベースに行っていたのだが、中に入るというだけで毎回緊張していた。
自分ひとりで手続きをして中に入り、運転しなければならないことと、何より迷彩服を着た軍人たちや戦闘機など、ものものしい雰囲気があるからだろうか・・・。

やはり今回も多少緊張しながら、でもワクワクしながら手続きをした。

食事はバフェ。
広いホールにたくさんの食事が並んでいるのを見るだけで嬉しくなる。
その場で作ってくれるカレーやパスタ。
中には蕎麦やうどんもあった。

私はお勧めと言うココナツカレーをオーダーした。
他にもチキンやなにやらよくわからないメニューをそれぞれお皿に取る。

やはり外国の味付け。
どうやって味付けをしているのか想像もできないメニューに、異国を感じた。

ケーキも何種類もあったのだが、ザ・アメリカな味で、1つ食べると限界で、全てを味見することは出来なかったのが少し心残りである。

天気がよくない日が続くのでコインランドリーにも行ったのだが、人間丸ごと乾かせそうな大きな大きな乾燥機に、さすがだなぁと妙に感心してしまった。

今日は海外旅行に行った気分で楽しんだ。
しかし、本当の旅行も行きたいものである。

a0175678_9292616.jpg

a0175678_9294260.jpg


[PR]
by couturira | 2011-07-08 09:34 | 日々のこと | Comments(0)