カテゴリ:日々のこと( 76 )

髪を切った。

久しぶりに髪を切った。

本来美容院は大好きだ。
ゆったりとした気持ちで、日常と離れられる特別な時間。
雑誌をながめたり、スタッフと話をしたり。

時間がかかってもちっとも苦にならない。

しかし、気付くと半年すぎていた・・・。

ずっと行きたい行きたいと思っていた。
いつ行こうと、考えていた。

友達が髪を切るたびに、私も行かなくてはと最近では焦りさえも感じていた。

仕事が休みの日。
子どもが帰ってくるのが遅い日。
予定が入っていない日。

主婦と言えども何かと予定があるものだ。
しかし、半年とは長すぎである。


行きつけの美容院のスタッフとはもう、10年来の付き合いである。
独身の頃は新しく美容院ができたと聞けば予約を入れ、友人からいい評判を聞けば次はそこへ行こうと、いろんな美容院へ行ったものだ。

しかし、彼女と出会ってからは他のところへ行くことはなくなった。

彼女が独立した時も、気がつけばそこへ通っていた。
そう、今でこそ他のところへ行こうとは思わないが、なんとなく10年経っていたのだ。
他の美容院の評判を聞いても、なぜかまた、彼女のところへ予約を入れていた。


そこで働くスタッフも、彼女のかもし出す雰囲気とどこか共通するものがある。
出過ぎず、控えめで、でも、きちんと意見も言ってくれる。


今日、突然そこで声を掛けられた。

独身の頃同期で仕事をしていた仲間だった。
何年も会っていなかった。
連絡もとっていなかった。
しかし、彼女も私と同じようにここへ何年も通っていたらしい。

不思議なものである。
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by couturira | 2011-05-13 22:23 | 日々のこと | Comments(0)

嬉しいことば

今日も朝から雨。

こんな雨の日は家にこもっていろいろ作りたくなるが、今日は仕事である。


お客さんに声を掛けられた。
「それってとってもきれい」

彼女はアメリカ人である。
お店には結構アメリカ人が来るのだ。

「それ」というのは私がエプロンに付けていたストラップである。

会計を済ませながら、エプロンからストラップを外して彼女にプレゼントすることにした。


彼女は私が思った以上に大喜びだった。
何度も何度も、「ありがとう」を繰り返した。

私のほうも嬉しくなった。


お店から出て行く時に、彼女は振り返って言った。
「今日はこんな雨で気分も滅入るけど、あなたのおかげでとってもハッピーになれたわ」

私も彼女のおかげでハッピーになった。



夕方仕事から帰ると、雨もあがって晴れ間がのぞいた。
明日は晴れるらしい・・・

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by couturira | 2011-05-12 20:05 | 日々のこと | Comments(0)

オットの力作

小物を飾るために、以前オットに棚を作ってもらった。

イベントの時にはこの棚を持っていってディスプレイをする。
オットの棚はいつも大活躍で、譲って欲しいと声を掛けられることもあった。


その話をすると連休中に作ってくれることになった。
ヤスリをかけたり、電動のこぎりで切ったりと、手際よく棚をこしらえていく。

気が付くと、棚が完成していた。

それも大量に・・・。

こんなにたくさんどうするんだという思いが頭をよぎったが、一日がかりで作ってくれたのだ。
そんなことは口が裂けても言えない。

子どもたちと共に、さすがお父さんだね!と出来上がったばかりの棚を前に大絶賛である。

その後、ステインで色をつけると昔からあったかのようになじんで見える。

お疲れ様。
そして、ありがとう。

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by couturira | 2011-05-09 21:27 | 日々のこと | Comments(8)

母の日のプレゼント

今日は母の日。

子どもがもっと小さかった頃は、オットがプレゼントを用意して子どもから手渡すというのが母の日の恒例行事であったが、子どもが幼稚園に通うようになってからは幼稚園でいろいろと作ってきてくれる。

長年母の日にはプレゼントを渡す側だったため、もらうことに少々違和感を感じていたが、その頃からようやく母の日=自分の日という意識が芽生え始めてきた。

今年の母の日は長女、長男からはカーネーションと鉢植えのアイビー。
次女からは、幼稚園で作った英字新聞のバッグに、私の似顔絵。そしてその中にはお手伝い券。
更に、プラスチックのコップに娘が絵を描いたものが入っている・・・。
あの、キャンプなどでよく使うコップである。
これでビールでも飲みなさいということなのだろうか??
不思議に思いながらバッグの中を探ると、なにやら説明書のようなものが入っている。
そのコップにお米を入れて、おなべで炊くそうだ。
幼稚園も色々考えるものだ。


母の日のプレゼントは分かっていても涙が出そうなくらい嬉しいものである。
その様子を見て、毎年からかわれる・・・。

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by couturira | 2011-05-08 18:28 | 日々のこと | Comments(0)

キャンドルナイト

キャンドルが好きだ。

気がつくと色々なキャンドルを集めていた。
私が買うものは、白いものがほとんどだが、大きいもの、小さいもの、香りつきのものなど結構色々ある。
去年沖縄に行ったときに子どもたちと作った貝殻を入れたキャンドルはもったいなくてあまり使えない。

以前は部屋にたくさんともしたりもした。
しかし、今はオットに止められている。

火事になるというのがオットの言い分である。

仕方ないので最近ではテーブルの上だけなどと決めてこじんまりと楽しんでいる。
それでも危ない危ないと気が気でないようだ。


これからだんだんと日が長くなると、かなり遅い時間まで電気を点けずにいる。
少し暗くなってくるとキャンドルをともす。

オットが遅い日などはキャンドルをともして子どもたちとお風呂に入る。

子どもたちはとても喜んでくれる。
「エコだね」などといいながら・・・

確かに電気を使わないのでエコである。
夏至の日などに電気を使わず、キャンドルで夜を過ごそうという活動もある。

キャンドルの炎を見ていると、なんとも言えない気持ちになる。
懐かしいような、寂しいような、温かいような・・・

幼い頃の誕生日ケーキのろうそくの火。
ディナーの時のテーブルのキャンドル。
キャンプファイヤーの炎。

火には人を親密にさせる力があるような気がする。

それなのに、どんな時の「火」を思い出しても切ない気持ちになる。
どうしてだろう・・・

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by couturira | 2011-05-06 23:44 | 日々のこと | Comments(0)

参観日

小学校の参観日だった。

連休の合間ということもあって、オットも仕事を休んで行く事になった。

朝、「お父さんも参観日行くから」
と言うと、長女と長男両方から大ブーイング・・・

もうそんな年頃だろうか。
せっかく張り切っていたオットがかわいそうで、なんとかフォローをしようとするが子どもたちはそんな事などお構いなしである。


私もそんな時期があった。
幸い父は仕事が忙しく、参観日に学校へ来ることはなかったが、なぜか友達の前で父に会うのが恥ずかしい時があった。

嫌いなのではない。
でも、なぜか少し恥ずかしいのだ。

学校に着いて、オットは先に弟の方、私は姉の授業を見に行くことにした。

教室をのぞくと、新しい顔がちらほら・・・。
転校生が来たんだ、と思いながら娘を探す。

どこにいるのだろう・・・
知らない顔がけげんそうにこちらを見ている。

しばらくしてようやく気がついた。

娘のクラスは4-1。
私は3-1のクラスで娘の姿を探していた・・・。

どおりで子どもたちも不審そうな顔でこっちを見ていたはずだ。

またやってしまった。
このそそっかしさはどうやったら治るのだろうか・・・。
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by couturira | 2011-05-06 20:02 | 日々のこと | Comments(0)