「ほっ」と。キャンペーン

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お知らせ

1月30日(月)に周南市文化会館にて手作り市というイベントが開催されます。
私も出品予定でしたが、残念ながら出られなくなってしまいました。
楽しみにしてくださっていた皆様、ごめんなさい。
私も楽しみにしていたのですが、長男がインフルエンザにかかってしまいました。
もしかしたら私自身も感染しているかもしれないので、このたびの参加を見合わせる事にしました。
突然のイベント不参加、本当に申し訳ございません。
イベント自体は開催されますので、お近くの方は是非ご来場下さい。
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by couturira | 2012-01-29 12:14 | イベント | Comments(2)

誕生日に思う事

昨日は次女の誕生日だった。

誕生日恒例のビデオ鑑賞会。
産まれた時のビデオを見るのを子供達も楽しみにしているようで、この日もテレビの前に3人がかじりついてのビデオ鑑賞会となった。

もちろん産まれたばかりの次女は小さくてかわいかったのだが、この日のビデオ鑑賞会は、私にとっては少し違っていた。


次女は帝王切開で産まれた。

長女の時は緊急帝王切開。
長男の時は自然分娩だったのだが、その後大量出血のため輸血。
2回とも失敗している私に先生は帝王切開を勧め、私達もそのことに迷いはなかった。


ビデオはまだ大きなお腹を抱えた私から始まり、手術中の子供達の様子に切り替わった。
当時長女4歳、長男2歳。
長女は一足早く手術室から出てきた赤ちゃんを気にしながらも、
「ママは?ママは?」
とビデオを持つオットにしきりに聞いていた。
手術後に私が移される部屋に私のスリッパが並んでいるのを見つけては、
「ママのスリッパがある。ママはまだ?」
と心配してくれていた。

手術中のこの様子。
私が見たのは初めてだった。


帝王切開のため、入院はしばらく続いたが、長男は病院に来るのを嫌がっていた。
祖母の家に預けられた長男。
ママに会いに病院に行くよと伝えても、行きたくないとダダをこねると祖母が話していた。

この事はよく覚えている。
病室に来た長男は祖母から離れようともせず、私がおいでと言っても祖母の後ろに隠れてなかなか私の元へと来なかった。
来てもすぐに帰ろう帰ろうと祖母を何度も促し、そそくさと帰っていくのである。
私は切なくて仕方なかった。
甘やかしてくれるおばあちゃんがよくなっちゃったのかなぁと、私は赤ちゃんと二人残された病室で寂しい思いをしたのだった。

そんなある日、嫌がる長男を私は無理やり抱っこした。
すると、最初は嫌がっていたが、我慢したものが吹っ切れたように甘えてきた。
夜になり、面会時間が終わる時間となった。
長男は初めて帰りたくないと階段の踊り場で火がついたように大暴れし、今生の別れのように二人して泣きながら別れたのだ。

甘えたい気持ちをぐっと我慢して強がっていたのだろう。
会いたい気持ちを出してしまうと、もう我慢できなくなるといわんばかりの涙だった。
小さいながらも男の子である。


小さくて産まれたばかりの次女の世話にかまけて、こんなにひたむきな二人の気持ちに私は向き合っていたのだろうか。

長男の方は私も彼の気持ちに気付き、それなりに向き合っていたと思う。
しかし、長女の方は・・・。
聞き分けのよい長女のことを後回しにしては、彼女の寂しい気持ちに気付いていなかったに違いない。
いや、気付いていたのかもしれないが、目の前のことに精一杯で、彼女の気持ちに目をつぶっていたのかもしれない。
私のことをこんなにも気遣ってくれていた長女なのに。

私はビデオを見ながらこっそりと泣いた。
できる事ならビデオの中の小さな長女を抱きしめてやりたかった。

後悔しても、もうその時には戻れない。
もっと子供達のことを見ていれば・・・と今更思っても、もうどうにもならない。


ふと長女を見ると、食い入るようにビデオを見ていた。
色々とナゾの多い長女であるが、ことさらいとおしく思えた。
もっと向き合ってやらないと・・・と反省することしきりであった。



日を改めて、せっかく心新たにしたものの、お風呂掃除がいやだとぶつくさ言う長女を、やはり今日も叱り飛ばしているのだった・・・。

ごめんね、長女。
ダメなお母さんですが、ちゃんと反省しています。
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by couturira | 2012-01-21 22:28 | 子そだて | Comments(4)

晴れ舞台

昨夜の夕ご飯、長女はいつになく饒舌だった。

昨日はバレーの新人戦で、長女と私はまだ明るくなる前からお弁当を持って出発した。

先日まさかのユニフォームをもらって以来、長女は毎日ボールに触っていたし、私も時間を見つけては長女の練習に付き合っていた。

そんな様子を見ていたオットもボールを新たに購入してくれて、ボールが増えた我が家では、ここ数日はテレビを見ながらも家族それぞれがボールを持ってトントンとやっていた。

底冷えする体育館で、予選が始まった。
5年生以下の新チームで行われる新人戦は、どこのチームも5年生中心のチームである。
そんな中、長女の所属するチームは5年生が少なく、4年生と3年生が中心のチームである。
今年1年間は我慢の年であることを誰もが覚悟していたが、まさかの粘りで予選を勝ち抜いた。

なんとか決勝リーグに進んだものの、対戦相手は県下でも有数の強豪チーム。
長女のチームとは動きも力も明らかに違っていた。

点差が広がる中、監督は控えの選手を出し始めた。
これからのために、経験を積ませるという意味もあるのだろう。
そして、見に来てくれている親御さんのためにもということもあるらしい。
なんともありがたい気配りである。

監督は控えの選手全員にチャンスを与えてくれた。

長女にもその順番が回ってきた。
相手チームの勝利まで残り数点。
負けは込んでいる。
しかし、長女がコートの脇に立った時、私はなんともいえない気持ちになった。
確かに経験を積む事は大切な事だ。
今までこの試合に向けて、長女なりに頑張ってもきた。
しかし、長女のせいでみんなに迷惑をかけてしまうのではないかと不安だった。

長女は背が高いという理由からだろう、練習で一応前衛のポジションが与えられている。
その日もやはり前衛の子と交代した。
ああ、どうかボールが飛んできませんように・・・
祈るような気持ちで観覧席からコートを見守る。

結果チームは負けてしまったが、長女は自分のところに飛んできたボール全てにちゃんと手を出し、ミスなく試合を終える事ができた。

私は心底ホッとし、たまたまうまくいったことに安堵した。


そうして昨夜の遅い夕食。
ギョウザをつつきながら、息子のソフトへ行っていたオットに、私は今日の様子を話して聞かせた。
長女もかなり緊張していたが、わけがわからないまま手を出し、なんとかなったと嬉しそうに話していた。

オットも長女のいつもとは違う様子に気付いていた。
たまたま今日は上手くいったという程度のレベルだが、明らかに長女にとって自信になったようだ。
まだまだたくさんの課題はあるが、とりあえず今日はよくやった。


しかし、私は今日一日で足にしもやけが出来てしまった・・・。
まさかこの歳になってしもやけを作る事になるとは。
恐るべし、冬の体育館。
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by couturira | 2012-01-16 10:46 | 子そだて | Comments(2)

ユニフォーム

長女がバレーを始めて3ヶ月が経った。

団体競技の厳しさの中で大きく成長して欲しいと、私達両親が無理やり入れたようなものだ。
決めた時、長女は泣きながら抵抗していたが、始めてみるとやはり体を動かす事は嫌いではない様で、楽しさを見つけたようだった。

しかし、長女と同じ4年生は彼女よりも1年以上前から入部していたようで、なかなか彼女達のようには動けない。
サーブが入らない。
飛んできたボールに遠慮がちに手を出し、とんでもない方向に飛ばしてしまう。
大きな掛け声も出ない。

長女はもともと前へ出るタイプではない。
参観日でも手を上げるのを見る事はほとんどない。

体格には恵まれていて、背だけは高いのだが技術がまだまだ伴っていない。
おまけにせっかくのチャンスボールなのに、
「このボール、私が打ってもいいんですか・・・」
と言わんばかりに自信なさげにもたもたしている。

家で私と練習する時はもっと積極的に動いているのに、自分はみんなよりも下手だからと遠慮して、明らかに後ろ向きだ。
兄弟げんかをする時のように、思いっきりやって欲しいのに。
練習を見ているともどかしさが募る。


そんなある日、同じ4年生のお母さんが連絡網のメールのついでに一言付け加えてくれた。

「監督も彼女の目の色を変えたいと、あれこれ試してるみたいだね。
まだ入って3ヶ月だから色々出来なくて当然。
でも、いつもの自分が出せるようになったら、彼女は絶対にうまくなるよ。」

バレーの代表も勤める彼女は練習の日は大体最初から最後まで体育館にいる。
その日は練習が終わるより少し早く迎えに行って練習を見ていた私の目の前で、長女は監督に怒られていた。
相変わらず遠慮がちなプレーをする彼女に喝を入れてくれていた。

私の心を見透かされたようだった。
そして、長女を見ていてくれた事がありがたかった。

長女の目の色を変えたい。
それは私達両親が彼女にバレーを始めさせた目的でもあった。
なかなか熱くなれるものがない。
一生懸命に何かに打ち込む事で、新しい自分を見つけて欲しかった。

そんな私達の期待に彼女はこたえてくれる日が来るのかどうかは分からないが、今日、新人戦のユニフォームが配られた。
次々に4年生の名前が呼ばれる中、長女も9番のユニフォームを手にする事が出来た。
年下の子の中にも彼女よりも上手な子はたくさんいるのに、監督は敢えて長女にユニフォームを渡してくれた。

長女はまさかユニフォームをもらえるとは思っていなかったようだったが、やはり嬉しそうだった。

監督がユニフォームを手渡してくれた気持ちを無駄にしないように、精一杯頑張って欲しいものである。

まだまだ始まったばかりの長女のバレー。
頼むよ、長女。

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by couturira | 2012-01-08 22:45 | 子そだて | Comments(6)

抱負

毎年新年になると決意する事がある。
それは毎晩子供に本を読んでやる事・・・。

毎年決意するという事は、毎年それは守られていないという事である。

今年も人知れずそう決意したのだが、まだ1ヶ月と経っていないというのに諦め気味である。


私が子供の頃は、よく本を読んでいた。
それは、あまりに早起きだった私に手をやいた両親が出した解決策によるものであった。
どれくらい早起きだったかというと・・・

幼い頃、私の家の裏には空き地があり、そこは牛乳を集める場所になっていた。
近所に牛を飼っている家が2軒ほどあり、絞りたての牛乳を入れた大きな缶を牛乳屋さんのトラックが集めに来ていたのだ。
おじさんが大きな缶をゴロゴロと転がしながら、上手にトラックに積み込んでいく。
缶と缶の隙間に大きな缶がぴたりと収まる様子はなんとも気持ちがよかった。
私は2階の窓からそれをのぞくのが日課になっていた。

しかし、それが終わると私は退屈になり、両親に早く起きろと詰め寄っていたらしい。
牛乳屋さんがみんなのところへ牛乳を配る前の作業なので、まだ薄暗い時間だっただろう。

かなり早い時間に寝かされていたので、早く起きるのも無理もない話なのだが、そんな私に両親は私が退屈しないように本を買い与えたのだ。

昔話が2話ずつのった本は20冊くらいがセットになっていた。
他には子供の好きそうな絵本。
こちらもシリーズで、今でも手元に数冊残っている。
少し大きくなると伝記も加わった。


私はそれを毎朝両親が起きるまでじっと読んでいた。
今でこそほとんど読まなくなったが、本好きな子供だった。

しかし、我が子ときたら・・・
本を読むのは嫌いではないようだが、選ぶ本がなかなか私の好みと程遠い。


毎年お正月には親戚の家におよばれに行く。
そこでいいころあいに酔って気が大きくなったおじさんが、毎年子供達を連れて近くの本屋さんへ行くのだ。
そこで子供達の好きな本を買ってくれるのだが、我が子の選ぶ本というのはなんとも納得がいかないものなのだ。
普段私達が買ってやる事はないが、子供達が本当に欲しい本をきっちり選んでいるようで、長女は学校の怪談のような類、次女は小さな鍵盤のついた音の出る絵本。
かろうじで長男だけがいわゆる普通の絵本を選んで帰る。

きっとこれは本の持つ本当の楽しさみたいなものに触れていないからだと私は毎年反省し、そして例の誓いを立てるのだ。

今年は自分を戒めるためにも、毎日一話ずつが1ページになった、365日の絵本なるものを購入した。
日付ごとに1話読むようになっている。
そろそろ子供が寝付くまでに、さぼった日の話を読み終わらないくらいになってきた・・・
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by couturira | 2012-01-07 23:38 | 子そだて | Comments(7)