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のかない汚れ

先日の雨の日、長男のソフトの試合の予定だった。

朝5時半に起きて、お弁当をどうしたものか悩む。
家族5人分のお弁当。
運動会弁当さながらである。

結局大会は決行された。

泥んこになりながら、みんなひたむきにボールを追いかける。
大きな声を出しながら、一つのボールに誰もが集中している。

そんな様子に涙がにじむ。



私にも、こんな風に一生懸命だった時があったのだろうか。


いかに部活をサボるかばかり考えていた中学時代。
それでも監督に怒鳴られながら、毎日嫌々練習をしていた。
手にマメがたくさんできた。
死にそうになりながら走った。

充実していたのか。
はたまた後悔が残っているのか・・・。

自分なりにやり遂げたという思いがあれば、後悔は残っていないはず。
残念ながら、私はやり残したという気持ちが、心の片隅に残っている。


ソフトを初めて1ヶ月もたたない長男。
しかし、6年生が抜けると9人ぎりぎりのチーム。
申し訳ないことに、長男は早速センターを任されている。

みんな監督にどやされる中、長男はまだ大目に見てもらえている。
しかしそれも今だけだということも、彼はわかっているようだ。


新品のユニフォームに、茶色く残った汚れ。
のかない汚れを眺めながら、これからの成長を楽しみにしている。

いつも読んでくださってありがとうございます。
励みになっています。
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by couturira | 2011-11-08 09:21 | 子そだて | Comments(2)

二つに一つ

本日ソフトとバレーの試合。

幸いオットが休みだったため、オットが長男とソフト、私と次女が長女とバレーへと分かれて応援に行くことでなんとか丸くおさまった。

朝早くから小学校に集合する長男とオット。
その後少し遅れてバレーの会場へと向かう長女と私達。
ああ、きっとこれから週末はこういう生活になるのだろうなぁと、ぼんやりした頭で思いながらお弁当の卵焼きを焼く。


前日夜、ソフトの役員さんから電話をもらい、長男にユニフォームを与えられることを知らされた。
長男のチームは現在故障者を抱えていて、試合に出ることができるのは10名ほど。
なんともギリギリである。
10月に入ってから始めた長男も、試合に出ることになりそうだと告げられた。

初めての試合。
残念ながら私は見ることが出来なかった。
これも兄弟が違うことをしているので諦めるしかない。


一方長女は10月中旬にバレーを始めたので、もちろん応援団である。
6年生のお姉ちゃん達のプレーを目の前にして、数年後の長女を夢見る。
オットの強引なススメで泣く泣くバレーを始めた長女も、きっと何か心に響いたのだろう。
あまり多くは語らない長女だが、夜、湯船につかりながら、
「あんなになりたい」
とつぶやいた。

ミスをすれば、チームに迷惑をかける。
失敗しても、みんなで励ましあう。
好プレーをすると、みんなで喜ぶ。

団体競技のよいところは、苦しいことも、嬉しいことも、みんなで分かち合えることだ。
その経験は、子供の心に大きな何かを刻むに違いない。
たくさん、たくさん、そんな経験をしてほしい。
ただ日々を過ごすよりも、悔しさや嬉しさをたくさん味わった方が絶対によいと私達は思っている。
どんな経験も、いずれ血となり、肉となり、その人を形作る。


それに、今は分からなくても、きっと分かる時が来る。
一生の間にどれだけ「好き」なことに出会えるかは分からない。
しかし、自分の中で「好き」が沢山ある人のほうが、絶対にハッピーである。


だからのんびりしたい日曜日も、朝も早くから子供を連れて試合に、練習に、向かうのだ。
世の中のお父さん、お母さんはみんな同じ思いで子供の行事に付き合うのだろう。


丸一日、なんのことだかさっぱり分からないバレーボールというものに付き合った次女。
引っ込み思案の次女は、応援する私の足元で退屈そうにしながらも、おとなしく一日付き合ってくれた。
申し訳ない気持ちと、仕方ないという気持ちと・・・。

でも、次女の選択肢はもう2つしか残されていない。
ソフトかバレーか。

来年1年生の次女。
さっさとどちらか一方に決めて、どっぷりスポ少生活にはまるほうが、いいのかもしれない・・・。

彼女のためにも、私達のためにも・・・。

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by couturira | 2011-10-23 20:47 | 子そだて | Comments(6)

始まり

長男が、ソフトボールを始めた。
実は、かなり前からやりたいと言っていたのだが、私の方が決心がつかずにいた。

しかし、いつまでもそうは言ってはいられない。
ついにスポ少に入った。

土、日はもちろん練習。
今までの生活が一変した。

ソフトを習っている子供のお父さん達は、練習に付き合う。
私も仕事の後に、練習に寄ってみる。

そうなると、残されたの娘達。
暇を持て余すこととなる。
兄弟で別々の習い事をすると、こういうことになるのは仕方ない。
しかし、一汗流して帰ってきたオット。
ごろごろと暇を持て余している長女が目に付く。


オットは何か団体競技をするように、強く長女に勧めた。
彼女は仕方なく、バレーボールを選んだ。

あまり乗り気ではない彼女は、ポツリと言った。
「私の休みって、週に1日しかない」
いやいや、私の休みは週に1日たりともないのだ。


こうして、私の更なる送迎生活が始まった。

毎日なにかしら子供の習い事の送迎がある。
ひどい時には一人を送ったその足で、次の子を別の場所へと送り届ける。
毎日スケジュール帳を何度も見ないと、どれか忘れてしまいそうである。

おまけに二人とも、習い事のない日は必ずといっていいほど練習の相手を求めてくる。
長男とはキャッチボール。
長女とはバレーの相手。
仕事の後、夕ご飯を作り終え、お風呂がたまるまでのほんのひと時の練習時間である。


そんな話を職場の先輩にしたところ、
「一番楽しいときじゃない」
そう言われた。

そこの家庭では、子供達は皆大学生や、社会人になり、家には夫婦だけ残っている。
今となっては、子供の用事でばたばたと忙しかった時が一番楽しかったと話してくれた。

なるほど、今が一番楽しい時らしい。
少々ハードではあるが、悔いのないようにこの忙しさを、満喫しよう・・・。

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by couturira | 2011-10-12 21:20 | 日々のこと | Comments(14)