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誕生日に思う事

昨日は次女の誕生日だった。

誕生日恒例のビデオ鑑賞会。
産まれた時のビデオを見るのを子供達も楽しみにしているようで、この日もテレビの前に3人がかじりついてのビデオ鑑賞会となった。

もちろん産まれたばかりの次女は小さくてかわいかったのだが、この日のビデオ鑑賞会は、私にとっては少し違っていた。


次女は帝王切開で産まれた。

長女の時は緊急帝王切開。
長男の時は自然分娩だったのだが、その後大量出血のため輸血。
2回とも失敗している私に先生は帝王切開を勧め、私達もそのことに迷いはなかった。


ビデオはまだ大きなお腹を抱えた私から始まり、手術中の子供達の様子に切り替わった。
当時長女4歳、長男2歳。
長女は一足早く手術室から出てきた赤ちゃんを気にしながらも、
「ママは?ママは?」
とビデオを持つオットにしきりに聞いていた。
手術後に私が移される部屋に私のスリッパが並んでいるのを見つけては、
「ママのスリッパがある。ママはまだ?」
と心配してくれていた。

手術中のこの様子。
私が見たのは初めてだった。


帝王切開のため、入院はしばらく続いたが、長男は病院に来るのを嫌がっていた。
祖母の家に預けられた長男。
ママに会いに病院に行くよと伝えても、行きたくないとダダをこねると祖母が話していた。

この事はよく覚えている。
病室に来た長男は祖母から離れようともせず、私がおいでと言っても祖母の後ろに隠れてなかなか私の元へと来なかった。
来てもすぐに帰ろう帰ろうと祖母を何度も促し、そそくさと帰っていくのである。
私は切なくて仕方なかった。
甘やかしてくれるおばあちゃんがよくなっちゃったのかなぁと、私は赤ちゃんと二人残された病室で寂しい思いをしたのだった。

そんなある日、嫌がる長男を私は無理やり抱っこした。
すると、最初は嫌がっていたが、我慢したものが吹っ切れたように甘えてきた。
夜になり、面会時間が終わる時間となった。
長男は初めて帰りたくないと階段の踊り場で火がついたように大暴れし、今生の別れのように二人して泣きながら別れたのだ。

甘えたい気持ちをぐっと我慢して強がっていたのだろう。
会いたい気持ちを出してしまうと、もう我慢できなくなるといわんばかりの涙だった。
小さいながらも男の子である。


小さくて産まれたばかりの次女の世話にかまけて、こんなにひたむきな二人の気持ちに私は向き合っていたのだろうか。

長男の方は私も彼の気持ちに気付き、それなりに向き合っていたと思う。
しかし、長女の方は・・・。
聞き分けのよい長女のことを後回しにしては、彼女の寂しい気持ちに気付いていなかったに違いない。
いや、気付いていたのかもしれないが、目の前のことに精一杯で、彼女の気持ちに目をつぶっていたのかもしれない。
私のことをこんなにも気遣ってくれていた長女なのに。

私はビデオを見ながらこっそりと泣いた。
できる事ならビデオの中の小さな長女を抱きしめてやりたかった。

後悔しても、もうその時には戻れない。
もっと子供達のことを見ていれば・・・と今更思っても、もうどうにもならない。


ふと長女を見ると、食い入るようにビデオを見ていた。
色々とナゾの多い長女であるが、ことさらいとおしく思えた。
もっと向き合ってやらないと・・・と反省することしきりであった。



日を改めて、せっかく心新たにしたものの、お風呂掃除がいやだとぶつくさ言う長女を、やはり今日も叱り飛ばしているのだった・・・。

ごめんね、長女。
ダメなお母さんですが、ちゃんと反省しています。
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by couturira | 2012-01-21 22:28 | 子そだて | Comments(4)

誕生日

本日少々二日酔い。

実は前日、子ども会の奉仕作業があり、その後親睦バーベキューとなった。
真昼間からアルコールというのは、なんだか酔いがまわるのが早いような気がする。
そうは言いながら、近所のお父さんお母さん達と共に結構な量を飲んだ。

夕方になり、少々寒くなってきてから解散となったのだが、私達はそのまま近所の実家に家族でなだれ込んだ。

台湾に行っていた両親のお土産である、なんとも甘ったるい饅頭と土産話をサカナにまたしてもアルコールの缶をプシュッと開ける。
バレーもブラジルに快勝したので、ますますアルコールがおいしい。

この日私は誕生日。
ケーキをツマミにまたしても飲む。

飲みに飲んだ誕生日だった。


年を重ねると、誕生日に対する思い入れも薄くなってくるが、祝ってくれる人がいるというのはありがたいものである。
火を灯したケーキをふうっとする瞬間は、いくつになっても幸せな気持ちに包まれる。


子供達が寝る時間には家に帰ったのだが、結構な量を飲んでいたらしい。
朝、目が覚めると少々二日酔いだった。

しかし、こういう日に限って仕事が忙しいものだ・・・。
ようやく一日が終わる。

しかし、オットも私以上に飲んでいるはずだが、今日も飲み会に元気に出かけていった。
大したものである。
いや、通風をもう少し心配した方がよさそうだ。


来年も同じ気持ちで、一本増えたろうそくの火を眺めたいものである。
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by couturira | 2011-11-14 21:09 | 日々のこと | Comments(18)

オットの誕生日

本日オットの誕生日。
すなわち結婚記念日1日前。

結婚記念日が自分の誕生日と近かったら、忘れずにすむだろうというオットの安易な考えである。

11年前の今日、私達はオーストラリアにいた。

両親や私達の友達も駆けつけてくれて、総勢十数名。
御一行様での新婚旅行兼親睦旅行であった。

その時私はオットの誕生日プレゼントにジャージを選んでいた。
普段必要だったので、実用重視である。
日本から買っていって当日渡したのだが、お土産をしこたま詰め込んだスーツケースの中で、帰りはなんとも荷になったようだった。

そうして本日、再び私はジャージをプレゼントに選んだ。
本当はもっと違うものをと思っていたのだが、またしても実用第一である。

スポーツ売り場の店員さんをつかまえて、あれこれと最近のジャージ事情を聞いた。
そうして店員さんのおススメのaddidas×EXILEモデルというヤツを選んだ。
特にEXILEのファンというわけではないのだが、店員さんがあまりにも力説するので今更違うのを・・・とも言えなかったというのが正直なところである。
特にジャージにこだわりがあるわけでもないので、まあ、よかったのだ。

しかし、最近のジャージというのは結構体にフィットするものらしい。
大してサイズを気にせずに選んだのだが、夕食後、プレゼントを渡して試着してみると、どうもぴったりすぎである。
いや、正直、お腹周りが・・・。

幸いジャージなので、これを着て毎日子供達とその辺を走って、このジャージをさらりと着こなしてほしいものである。


三十数回目の誕生日、おめでとう。

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読んでくださってありがとうございます。
励みになっています。
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by couturira | 2011-09-16 21:36 | 日々のこと | Comments(8)

8年前

8年前、長男は生まれた。

正確には明日が誕生日なのだが、事情があって本日お誕生会をした。


8年前、私は死にそうになった。

決して大げさではなく、本当に死にそうになったのだ。

長女を帝王切開で出産して2年後。
自然分娩で長男を出産した私は、大量に出血し、かなりの量を輸血した。

顔は土色となり、出血のために寒くて寒くて震えが止まらない私を見て、オットはもう死んだと思ったらしい。


それから8年。
そんな状況で生まれた長男は、家族で一番私を気遣ってくれる。
私が悲鳴を上げると真っ先に駆けつけてくれるのは長男。
髪を切ったのを、一番最初に気付くのも、やはり長男。
順調に育っているようである。

そんな長男。
今年の誕生日プレゼントは、いつもとはちょっと違う。
2学期から小学校のソフトボールチームに入ると決めた彼は、グローブをプレゼントに選んだ。
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それまではミニカーなどのおもちゃだったのに、なんだか今年はお兄ちゃんなプレゼントである。

こうしてどんどんお兄ちゃんになっていくのだろうか。
頼もしいような、ちょっと寂しいような。

いつまでも、お母さんが一番ではないのだろう。
スポーツに打ち込んだり、そのうち好きな子ができたり・・・。

楽しみでもあり、今の息子を閉じ込めておきたくもあり。
去年よりも、ちょっと大きくなった息子。
生まれたときの、赤ちゃんには戻れないように、今の息子にも、今しか会えない。

くっきりと、今の彼を、心に刻もう。




アボカドのクリームチーズサラダ
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ズッキーニのマリネ
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ダッチオーブンの鶏唐揚げ(オット作)
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焼きマシュマロ
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カープ坊やケーキ
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by couturira | 2011-08-27 23:12 | 子そだて | Comments(8)