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1番をとるために。

運動会を控えた子供達。
毎日練習に励んでいる。

先日のこと、宿題をしながら長男が言った。
「最近スタートダッシュがよくない・・・」
ちなみに小学2年生の言葉である。
さすがに陸上を始めて1年にもなると、そんなことを普通に言ってのける。

お母さんに聞かれても、なんともよく分からない。
それを聞いていた長女、
「1番とろうと思いすぎて、緊張してるんじゃない?
 どうせ1番になるんだから、気楽にやったら」

なんとも的確なアドバイス。


先日陸上の大会に出場していた長女。
一丁前にスターティングブロックを使ってのクラウチングスタート。
自分の丁度いい幅に、ブロックを調節する。
そうしてひざをついて、頭を下げて、スタートの合図を待つ。
見ているだけで、冷や冷やする。
きっと長女もドキドキしているに違いないと思っていた。

しかし長女、私が思うほどには緊張しないらしい。
本番に強いタイプか・・・。
分からないものである。

普段はなかなか手ごわい長女。
女の子は年々口が達者になって、どんどん親と対等のような態度をとってくる。

私が子供の頃、母は本当に厳しかった。
義母と暮らしていたため、それなりのプレッシャーもあったのかもしれない。
毎日のように習い事に通わされ、口ごたえをしようものならぴしゃりとやられた。
外に放り出されたことも何度もある。

そんな母に、私はこんな態度をとったことがあっただろうか??と思うこともしばしばある。

ついつい子供は親の分身のように思えて、私が出来たんだからあなたも出来るはず・・・とか、私はこんなことはしなかった・・・と自分と重ねてしまう。

長女を見ていると、私とは違うところがたくさんある。
陸上を始めた時も、私達は必死で団体競技を勧めた。
しかし、頑として首を縦には振らなかった。

どうなることかと思っていたが、こうして兄弟でアドバイス出来るまでになっていた。

確かに彼女は完全に個人競技タイプである。
マイペースで冷静。
周りを本当に良く見ている。
女子達ときゃぴきゃぴするタイプではない。
将来の夢は陶芸家と、一風変わった小学4年生である。

これからオンナ社会で生き抜くために、せめて今のうちから団体競技でもまれてほしいと願ってみたが、そんな願いも無意味なようだ。
彼女のペースでしっかり歩んでいってほしい・・・。

違うところも、認めてあげなくては・・・。
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by couturira | 2011-09-15 21:37 | 子そだて | Comments(6)

陸上 合宿 雨

今日は子供たちの陸上の合宿である。
台風がこちらへ向かっている中、周防大島の陸上競技場へと出発した。

誰もがフィールドでの記録会は中止だろうと思っていた中での強行だ。

私たちもタイムを計ったり記録をとったりと忙しい。


子供たちはがたがたと唇を震わせているが、いざ自分の出番になるとずぶぬれになりながらも、走る走る。


先生たちはレインコートを着て大声を張り上げる。

「雨でも大会はある。
 今頑張ったら大会で有利になるぞ。」

何事も経験。
どんな状況でも、ひるむことなく自分の持っている力を出し切れる人が勝つ。
それは陸上に限らず、どんなことでもそうだろう。


我が子たちは結局タイムは伸びなかった。
というより、全くタイムは出なかった。


しかし、こんな経験はしようと思っても出来ないだろう・・・。
いつかこの経験が役に立てばいい。

私は少し、のどが痛い・・・。

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by couturira | 2011-05-28 18:18 | 日々のこと | Comments(0)

娘の大会

娘は陸上をしている。

昨日は山口の維新公園で大会があった。
ここではこの秋国体が開かれるということもあって、新しく整備された立派な競技場だ。

こんなところで走ることができるなんて、貴重な体験だ。
陸上には全く縁のなかった私にとっても同じである。

早朝から一家全員で競技場へと向かう。

娘が出場するのは100Mと800Mである。

まだ陸上を始めて1年も経たない娘にとって、こんなに大きな大会に出場するのは初めてである。


小さい頃からあがり症だった私。
発表会になると、緊張のあまり震えが止まらなかった。
そこにいるだけで精一杯だった。
そして、いつもはしないような失敗をするのだ・・・。

そんな私の娘は、いったいどんな気持ちであの、スタートラインに立っているのだろう・・・。
考えただけで倒れそうになる。
ゴールまで、祈るような気持ちで娘を見つめる。

見事に走りきった彼女は、本当に立派に思えた。
いつも家で見ている彼女とは違って、とても大きく、堂々としていた。

帰ってきた彼女に、「どうだった?」
と聞くと、

「緊張したけど、気持ちよかった」

すがすがしい顔をした彼女は、なんだか少し私の手からはなれて遠くなった気がした。
寂しいような、でも、誇らしいような・・・。

こうしてだんだんと大人になっていくのだろうか。
いつまでも子供だと思っていたのに・・・。

少しずつ、自分の世界を広げてはばたいていくのだろう。

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by couturira | 2011-05-16 09:56 | 子そだて | Comments(0)