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去年悩みに悩んだスケジュール帳はDELFONICSのものだった。
シンプルな見た目と、しおりの替わりにページの下が切り取れるようになっているところが気に入った。 しかし、来年は今年よりもスケジュールをたくさん書き込む必要がありそうだ。 なので少し大きめのものを探していた。 昨日LOFTで出会ったこいつは、無骨な外観と使いやすそうな中身に一目惚れだった。 見開き1ページに二月分のマンスリー。 もちろんウィークリーのページもある。 このウィークリーのページが特に使いやすそうなのだ。 1日の時間割が縦に書き込めるようになっているところが、私の時間の感覚にあうような気がした。 既に来年の予定もぼちぼちと入っている。 これからまた1年間、新しい相棒と仲良くしていこう。 今年のスケジュール帳、後もう少し、よろしくお願いします。 ![]() ![]() ■
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by couturira
| 2011-11-01 09:23
| お気にいり
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今日は雨。
かなりのどしゃぶり。 のんびりと家で好きなことをするには最適な日なのだが、なかなかそういうわけにもいかない。 今日は仕事。 おまけに陸上、ピアノ、バレーとフルコースである。 それに加えて次女の幼稚園バスを待つために、やっぱりどしゃぶりの中外へ出なくてはいけない。 元来雨は嫌いではないのだが、子育てをしている者にとって、どしゃぶりとは結構悩ましいものである。 そんな雨の日を少しでも楽しいものにするために、私にはお気に入りの傘と、お気に入りの長靴がある。 お気に入りの傘は、1年近く買おうかどうしようかと迷っていたものだ。 いや、ぼんやりといいなぁと思っていた時から数えると、数年は経っていただろう。 商品券をもらったからという理由で、ようやく購入へと踏み切った。 そして、長靴。 こちらもいろんな長靴を見て回り、やはり同じようにしばらく悩んだ挙句、他の長靴を見ても絶対に心変わりしないと心に誓ってようやく決断したのだ。 それからというもの、雨の日が以前ほど苦にならなくなった。 お気に入りの傘をさせる。 お気に入りの長靴で出かけられる。 小さな子供と同じである。 一瞬外へ出るのをためらうような大雨。 しかし、片手にはお気に入りの傘、足には一生浮気はしないと誓った長靴を履いて、バタバタと出かけるのだった。 ![]() ![]() ■
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by couturira
| 2011-10-14 23:07
| お気にいり
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昔からいいにおいが大好きだ。
そんな私は香水には目がない。 そうは言っても今流行の香水に敏感なのではなくて、好きな香りを見つけると、その香りが気になって気になって仕方ないのだ。 誰かからいいにおいが漂ってくると、それがなんのにおいなのか聞きたくなってしまう。 ふっとすれ違った人から、自分が持っている香水と同じ香りがすると、私の場合、嬉しくなってしまう。 そして、どんな人なのか興味が湧いてくる。 昔はよく雑誌に乗っている流行の香水を買い求めたこともあるが、次第に好きな香りは決まってきた。 最近のお気に入りはORIGISのジンジャーセンシャスセントという香水だ。 デパートの香水売り場を通るたびにプシュプシュやっていたのだが、どうしても頭から離れない。 半年、いや1年近く思い悩んで、ようやく先日思い切って購入した。 ジンジャーのスパイシーな香りの中にも、甘さもある。 これからお気に入りの香りが一緒だと思うと、それだけで嬉しくなってくる。 そうそう、香水だけでなく、洗剤も匂い重視である。 マジックソープはティートゥリー。 ボールド、ダウニー、snnugle。 お気に入りの香りに包まれるのは、ほんの少し贅沢で、幸せなことである。 ![]() ![]() ■
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by couturira
| 2011-09-19 20:55
| お気にいり
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数年前の誕生日、オットがケーキを買ってくれた。
バタークリームのケーキというと、どうもウサンクサイ印象を持っていた。 ケーキと言えば、生クリームと相場は決まっていると思っていた。 オットが選んだこのケーキ、バタークリームにおまけにラム酒が効いているという。 お酒のケーキも私は苦手だった。 しかし、せっかくオットが選んでくれたケーキ。 苦手だとは言いづらい。 私は内心、いつものケーキでいいのにと思いながら一口食べた。 すると、あれ?と思うほどおいしいのだ。 スポンジの間にバタークリームとベリーのジャム。 ケーキの周りにもバタークリームに、苦味のきいたプラリネがかかっている。 私のバタークリーム嫌いが一気に払拭されたケーキだった。 それ以来、子供の記念日以外はこのケーキである。 広島 コンディトライフェルダーシェフ フランクフルタークランツ ![]() ![]() ■
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by couturira
| 2011-09-17 20:54
| お気にいり
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家の中にグリーンがあると落ち着く。
見かけるとついつい買ってしまう。 そして、何度も枯らしてしまう・・・。 この夏をなんとか乗り切ってもらうために、いつにも増して気にかけている。 ちょっと前からあちこちで目にする多肉植物。 他の植物とちょっと違う、ユーモラスな姿が私も好きだ。 先日も、近所の園芸屋さんで見かけてしまった。 以前から欲しかった、ハートの形のサボテンと、豆のようなぷくぷくがぶらさがっている植物。 豆の方は緑の鈴とプレートがぶら下がっていた。 早速家に連れて帰り、鉢に植え替えた。 他の仲間たちと共に、この夏を乗り切らせなくては・・・。 ![]() ![]() いつも見てくださってありがとうございます。 励みになっています。 ■
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by couturira
| 2011-08-10 08:55
| 買い物
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幸か不幸か、何を食べても大抵のものはおいしいと感じる。
そんな私の子供の頃からの大好物。 御堀堂の生外郎。 これにについて覚えている最も古い思い出は、小学校4年生の時のことだ。 担任の先生が出張で山口市に行った際、お土産で買ってきてくれたのがこれだった。 その時の様子を、なぜか鮮明に覚えている。 先生は黒板の前に立ち、にこにこしながら言った。 今日はみんなにお土産があると。 そして、これを買って帰る時、車の中でまだ温かかったと。 外郎のことを知っているクラスメイトはいない様で、教室はざわざわしていたが、私は当時既に御堀堂の生外郎の存在を知っていて、先生はなんて気のきくお土産を買ってきてくれたのかと心の中で思った。 その先生は、私のことをとてもかわいがってくれた。 クラスでも大して目立つ存在ではない私だったが、先生は何かにつけて私のことを気にかけてくれた。 もちろん私もその先生が大好きだった。 しかし、5年生になって私は先生のクラスにはなれなかった。 そして、6年生の時。 先生は病気で亡くなった。 これを食べる時、先生の事も一緒に思い出す。 子供の頃からの大好物。 今でもやっぱり大好きだ。 ![]() ![]() ■
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by couturira
| 2011-08-03 21:07
| お気にいり
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幼い頃、お気に入りのテレビ番組があった。
毎週欠かさず見ていたそれは、 「まんが日本昔ばなし」 本当に大好きで、必ずといっていいほど見ていた。 そんな中、今でも心に残っている話がある。 「有難やの爺さま」 毎週2話ずつ見ていたのだから、かなりの数のお話を見ていたはずだが、実はこれしか覚えていないのである・・・。 何が起きてもありがたやというおじいさんのお話である。 石につまずいて転んでも、 「ああ、神様が気をつけて歩きなさいよと教えてくれているのだ。 ありがたや・・・」 といった具合である。 当時の私はどういう思いでこの話を見ていたのかは分からないが、今ではくっきりとこの話が心に刻まれている。 そして何かにつけて、このお話のおじいさんが私の心に出てくるのだ。 何かのトラブルに出くわした時、きっと気をつけなさいよということだ。 ありがたや・・・。 いや、決してありがたやと思える時ばかりではない。 残念ながら、私はおじいさんのようにいつも手を合わせて「ありがたや~」とはならないのだ。 しかし、おじいさんが心によぎるのだ。 結局この話、最後はどうなったのか覚えていないのだが・・・。 ![]() いつも見てくださってありがとうございます。 励みになっています。 ■
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by couturira
| 2011-08-01 00:31
| お気にいり
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数年前、やたらと気になって購入したネックレス。
ガムランボールというらしい。 ボトルの中にはなんともいえない音のする、鈴が入っている。 普通の鈴とは少し違う、涼しげな音なのだ。 開けて中の鈴を出すことも出来るのだが、すぐに出したがる子供たち。 これはお母さんの魂だから、出してはいけないと言っている。 むやみには出さないので、多少の効果はあるのだろうか・・・。 どうやらバリのものらしい。 バリはちょうど今のような気候で、暑いながらも広がる田園風景の中を吹き抜ける風が印象的だった。 購入して以来、お守りのように身につけている。 何かの時には必ずつける。 仕事中も、ふと胸元の鈴をしゃらんと鳴らしてみたりする。 猫だとからかわれながらも、すごく気に入っている。 鈴は魔よけにもなるらしい。 ![]() ![]() 見てくださってありがとうございます。 励みになっています。 ■
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by couturira
| 2011-07-23 08:55
| お気にいり
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特別目が悪いわけではないが、メガネが好きである。
初めてメガネをかけたのは高校2年だった。 目が悪い人がよくする、目を細めて物を見る様子や、少しずれたメガネを直すしぐさがかっこよく思えた。 なんとか目が悪くならないものかと思っていたのだが、私の視力は両目とも1.5も見えてしまっていた。 しかし、そんな私にもメガネをかけるチャンスが訪れた。 高校2年の秋。 ほんの少し目が悪くなった私は、ついにメガネを買ってもらえた。 当時はやっていたのはごついフレームの大きめのメガネ。 いわゆるアラレちゃんメガネだった。 その後、いろいろなメガネをかけた。 細いフレームのもの。 上にだけフチのあるもの。 緑のフチの細長い角ばったもの。 赤い楕円の細いもの。 そして、今私の相棒となっているのは、ごつめのフチの角ばった、少し大きめのメガネ。 ![]() コンタクトをつけない私にとって、まさに相棒である。 一日中メガネをしているわけではないが、コイツが居ないと不安になる。 他のメガネもあるのだが、コイツでないとダメなのだ。 このメガネを買ったとき、初めてかけたメガネを思い出した。 それとともに高校時代のいろんな思い出がよみがえってきた。 ■
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by couturira
| 2011-04-25 21:36
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